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ご挨拶

 

はじめまして、小村明子です。

イスラーム地域研究者として、異文化社会におけるイスラームについて研究しております。

現在は、日本のイスラームについて研究しております。

今後は様々な地域におけるムスリム(イスラーム教徒)の生き方に焦点を当て、異文化理解について研究していきたいと思っています。                         

                                        2015年6月吉日

                                         

 

News

2022年2月26日に世界宗教の「祈り」についてのオンラインシンポジウムを開催します!(参加申し込み期限:2月20日)

詳細は、下記URLをご覧ください

奈良教育大学URL


2021年4月22日に共著(洋書)が発売されました!(日本国内の書店には、5月下旬頃の販売となります。)

2021/5/3

2021年4月22日に共著(洋書)が発売されました!(日本国内の書店には、5月下旬頃の販売となります。)

Islamという章にて、日本のイスラームについて英語で書いています。是非ご覧ください。


”The Bloomsbury Handbook of Japanese Religions (Bloomsbury Handbooks) ” Bloomsbury Academic

Fabio Rambelli  (著, 編集), Erica Baffelli (編集), Andrea Castiglioni (編集) 

URL:”The Bloomsbury Handbook of Japanese Religions (Bloomsbury Handbooks) ” Bloomsbury Academic Fabio Rambelli  (著, 編集), Erica Baffelli (編集), Andrea Castiglioni (編集) 


2021年5月3日 研究論文を掲載しました!

2021/5/3

2021年5月3日 研究論文を掲載しました!

イスラームの信仰義務である「六信五行」に関して、戦前の日本の知識人や日本人ムスリムのイスラーム理解について述べた研究論文がホームページ上に掲載されました。どうぞご覧ください。

本ホームページの「雑誌記事・論文」に掲載しております。

2020年6月11日発行日の「キリスト新聞」に2020年のラマダーンについてのエッセイ(2回目)を掲載しました! コピー

2020/6/11

2020年6月11日発行日の「キリスト新聞」に2020年のラマダーンについてのエッセイ(2回目)を掲載しました!

【宗教リテラシー向上委員会】 異例尽くしのラマダーン 小村明子 
URL:https://www.christianpress.jp/ex-link/43478/

2020年6月11日発行日の「キリスト新聞」に2020年のラマダーンについてのエッセイ(2回目)を掲載しました!

2020/6/11

2020年6月11日発行日の「キリスト新聞」に2020年のラマダーンについてのエッセイ(2回目)を掲載しました!

【宗教リテラシー向上委員会】 異例尽くしのラマダーン 小村明子 
URL:https://www.christianpress.jp/ex-link/43478/

2020年4月21日発行日の「キリスト新聞」に2020年のラマダーンについてのエッセイを掲載しました!

2020/4/20

【宗教リテラシー向上委員会】 コロナ禍で迎えるラマダーン 小村明子 2020年4月21日

URL:  http://www.kirishin.com/2020/04/17/42443/

2020年3月1日(日)朝日新聞山梨版に新著が紹介されました!

2020/2/29

2020年3月1日(日)朝日新聞山梨版に新著が紹介されました!http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/MTW20200302200510001.html

『イスラームと日本が出会うとき:その歴史と可能性』を出版にあたって

この度、『イスラームと日本が出会うとき:その歴史と可能性』現代書館より出版しました。

日本社会はイスラームにまだまだ理解を示していません。

ですが、ムスリム観光客招致活動、ハラール製品対応、2020年東京オリンピック、など、

日本社会はイスラームを理解しなければならない局面に来ています。

まずは日本におけるイスラームの歴史と現状を知ることから、この書籍を読んで頂けますと幸いです。

その上で、様々な理由からイスラームに改宗した日本人の、日本社会におけるムスリムとしての生き方を知ってもらって頂けると幸いです。

彼らは2つの文化の中で生きています。

一つは、日本人として、もう一つはムスリムとして、です。

日本社会でどのようにイスラームを実践しているのか、その事例を見ると、彼らは異文化理解への架け橋になっているのと同時に、本当の異文化理解とは何かを知ることが出来るのではないでしょうか。

また、彼らの生き方を概観することで、共存社会の構築を考えるきっかけともなるのではないでしょうか。

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