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2016年9月、浄土真宗本願寺派の僧侶の方々、約50名にイスラームについて講義をしました。

浄土真宗とイスラームとは類似点が多いこともあり、皆様熱心に受講していらっしゃいました。

それぞれの宗教と自分たちの信仰する宗教を比較することは、信仰する宗教を理解することに目的がおかれます。それ故に、他宗教を学ぶことは無意味と思っている方もいらっしゃるかもしれません。本当に意味がないことなのでしょうか?

むしろ他宗教間対話を通してお互いを知るきっかけを作ることにもなると思います。またそこから何か積極的で友好的な関係が築けるかもしれません。対話は両者の歩み寄りがあってこそのものです。

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